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​アニマルケースワーカーになりませんか?

アニマルケースワーカーの必要性

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「2025年問題」をご存知ですか?2025年問題とは日本が本格的に直面する超高齢化社会の問題です。高齢者の割合がこれまでになく高まり、医療費・社会保障とその他の課題にどう取り組んでいくかが大きな問題となることが指摘されています。社会の超高齢化に伴い、認知症を患う高齢者の増加、高齢者世帯の増加、死亡者数の急激な増加などの問題が生じてきます。そこで私共が着目したのは【高齢者に飼育されているペット】の事です。

今現在(2018年)でさえ、全国各地で高齢者とペットの問題はたくさん起きています。ペットと離れたくないから入院拒否をしその結果、残念ながら飼い主様が亡くなりペットだけが取り残され保護をするケースもありました。飼い主様の心理的な部分も理解をし、人も動物も幸せに暮らせる事が理想的であります。2025年にはこのような問題は今以上に増えることでしょう。そこで2025年問題のペット分野で専門組織が必要になると考え立ち上がったNPO団体です。

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「2025年問題」を回避する、「2025年問題」への対処・対応方法を身に着け、柔軟な対応が出来る人です。大きな問題になる前に拾い上げて問題を未然に防ぎます。どうすれば問題が大きくならないのかを多方面から考えアドバイスを致します。飼い主様、ご本人では中々自覚の無いペットの問題でもあるため、直接的に接点のある介護従事者さんや家族様と連携をはかり人も動物も幸せに暮らせるように活動することを目指します。

アニマルケースワーカーとは

アニマルケースワーカーになるには

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アニマルケースワーカーとは、動物愛護精神に基づき、ペットを飼育する高齢者の家族及び高齢者福祉事業者に対して、ペット適正飼養に必要な知識の啓蒙活動事業及び緊急時のペット相談窓口設置や受け入れ機関設置などのペットサポート事業を行うために必要な知識、技能をNPO法人日本アニマルケースワーカー協会の行う育成講座を修め、1級の試験に合格し、協会より認定登録された者をいいます。

日本国内の各地で高齢者の飼育していた犬猫が動物愛護センター等への持ち込み(引き取り要請)が後を絶ちません。
それは周りに居る家族や様々な業種の人間が相談をする専門の機関が無いからです。
そこで本協会では動物愛護法令やその他の法律、動物愛護・ボランティア活動の始め方、各種動物の飼育管理法、人畜共通感染症、動物の疾病予防、災害時のペット対策、アニマスケースワーカーの社会活動を習得・普及する者を育成するため、「アニマルケースワーカー」認定制度を設置しています。


このような状況から、本協会では高齢者福祉関係者から相談が来ましたら真摯に受け、人も動物や幸せになるように最善となる案を提案致します。
この制度の受講者はペット関係にお勤めの人たちをはじめ、OLやサラリーマン、主婦、ペットシッターなど多彩であり、これらの有資格者の多くは、各職場での日常業務においてはもちろん、地域のボランティア活動などで活躍しています。
ある程度の経験・知識向上を目指す為、2級の入門編を受講し、活動に理解をし見習い・サポートをしていただき、独立して活動できるアニマルケースワーカーを目指している方は1級を受け合格認定登録制度にしています。

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アニマルケースワーカー講座概要

教育期間

受講資格

受講料

​(認定登録料)

1級

​1ヶ月(自宅学習含む)

2級アニマルケースワーカーの

​資格を有する者

30,000円(5,000円)

2級

3時間

​満18歳以上の者

8,000円

年会費2

15,000円

2,000円

※ 学校や企業等の団体でのお申し込みを希望される場合には、NPO法人日本アニマルケースワーカー協会(TEL:093-322-5711)までお問合せください。

※2 年会費(1月〜12月)資格取得時に初年度分は含まれています。

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